今回は、未経験エンジニアの採用・育成方針の変更についてお知らせいたします。

当社ではこれまで、未経験からITエンジニアを目指す方を採用し、研修や実務を通じた育成を行ってきました。

これまでは、採用して育成した社員には、できるだけ長く当社で働いてもらいたいという考えがありました。

しかし、現在は転職によって収入を上げたり、新しい技術や環境に挑戦したりすることも珍しくありません。

IT業界では、仕事を通じて取引先などから声をかけられることも実際にあります。
以前はそうした話を会社として良いことだとは考えていませんでした。

ただ、現在の働き方やこれまでの採用・育成を振り返る中で、
「転職を止めることよりも、転職した後も活躍できるだけの力を身につけてもらう方が、今の働き方に合っているのではないか」
と考えるようになりました。

3年間を一つのキャリア形成期間に

  • これまでの採用・育成経験を踏まえ、入社後の3年間を一つのキャリア形成期間として考えます。
  • 3年で退職するという意味ではなく、知識・技術・実務経験を積み、その先のキャリアを自分で選べる状態を目指します。
  • 当社に残る、より高い収入を目指す、新しい技術や環境に挑戦するなど、その後の選択は本人が決めればよいと考えています。

経験だけではなく「実際の行動」を見ます

  • 未経験者の採用では、入社時点のIT知識や技術力だけで判断することはありません。
  • 「勤怠」「報告・連絡・相談」「指示理解」「学習姿勢」「自走力」「改善力」といった、仕事をするうえで必要な行動をこれまで以上に重視します。
  • 評価する内容や基準についても採用面接時に提示し、双方が理解したうえでスタートできる形にします。

会社は、未経験からエンジニアを目指すための研修・雇用・実務経験の機会を用意します。
本人にも、その環境を自分の成長につなげるために行動してもらう。

そして3年後に、

「3年前より、自分で選べる仕事が増えた」

と思える状態になってもらうこと。

これを、今後の当社の未経験エンジニア採用・育成における新しい方針として進めてまいります。